高校男子剣道の竹刀選び方|サイズ38と重さの基準

General
  • 高校生の男子部員が使う竹刀はサイズ38が基準になることが多く、長さ・重さにも目安がある
  • 公式戦では竹刀検量が行われるため、長さ・重さ・先端の太さを事前に確認しておくと安心
  • 竹刀の素材には四つ割竹や樺(かば)など複数の仕組みがあり、握り心地や耐久性に違いが出る
  • 柄の太さやグリップ感は選手の手の大きさに合わせて選ぶと扱いやすくなる
  • 練習用と試合用を分けて管理すると、竹刀の寿命を延ばしやすい

高校男子の竹刀選びで知っておきたい基本

高校の剣道部に入ると、まず最初に悩むのが竹刀のサイズ選びです。中学生までは体格に応じて小さめのサイズを使っていた選手も、高校進学を機に一般的な体格向けのサイズへ切り替えるタイミングが来ます。竹刀は身長や腕の長さに合わせて選ぶものなので、同じ高校1年生でも体格差によって適したサイズが変わることがあります。

迷ったときは、所属する剣道部の顧問や先輩に相談しながら、実際に竹刀を手に持って重さやバランスを確かめるのがおすすめです。

竹刀には号数(サイズ)の表記があり、幼年・小学生向けから一般男子向けまで段階的に展開されています。高校男子の部員が使う竹刀は、この号数表示の中でも大きめの部類に入ることが多く、体格の成長とともに買い替えていくのが一般的な流れです。

部活動で使う竹刀は消耗品でもあるため、予備を含めて複数本を用意しておくと安心して練習や試合に取り組めます。

サイズ38竹刀の長さ・重さの目安

高校生男子の竹刀は、サイズ表記で「38」が目安とされることが多く、長さはおおむね117cm以下、重さは480g以上が一つの基準として知られています。これは公式戦で竹刀検量が実施される際の目安として参考にされている数値です。先端部分の太さについても、高校生以上の男子では一定の基準が設けられているとされています。

区分 サイズ目安 長さの目安 重さの目安
中学男子 37前後 114cm以下 440g前後
高校男子 38 117cm以下 480g以上
大学生・一般男子 39 120cm以下 510g以上

数値は大会ごとの規定によって細かな違いがあるため、出場する大会要項や所属団体の最新基準を事前に確認しておくと、検量時にあわてずに済みます。

SSP認定 吟風仕組み竹刀 38サイズ

高校男子向けの竹刀としてよく選ばれているのが、SSPシール付きの吟風仕組み竹刀です。全日本武道具協同組合の規格に基づいた仕組みで作られているため、公式戦前の検量でも扱いやすいと評価されています。38サイズで長さ・重さのバランスが整っており、部活動の練習から試合まで幅広く使えるタイプとして人気があります。竹の質がそろった四つ割り構造で、打突時の衝撃が分散しやすい点も支持される理由の一つです。

仕組み竹刀は購入後すぐに使える状態になっているため、初めて自分用の竹刀を選ぶ高校生にも扱いやすいタイプです。

素材と仕組みの違い(四つ割竹・樺・カーボン)

竹刀の素材には、昔から使われている四つ割りの真竹に加え、樺(かば)材を使ったタイプや、耐久性を重視したカーボン製のものがあります。真竹の竹刀は打感の良さが評価されており、樺材のものはしなりの柔らかさが特徴として紹介されることが多いです。カーボン竹刀は割れにくさを重視した選手から選ばれる傾向があります。

練習量が多い高校の剣道部では、竹刀が割れやすい時期もあるため、素材ごとの特徴を知っておくと買い替えの判断がしやすくなります。

竹の仕組み方にも種類があり、内部にシリコン製の緩衝材を組み込んだタイプなど、打突時の衝撃を和らげる工夫がされた竹刀も販売されています。手首や指への負担を気にする選手に向けて作られた仕組みとして紹介されることが多いタイプです。

素材選びは好みが分かれる部分なので、部内で先輩が使っている竹刀を参考にしたり、剣道用品を扱う店舗で相談しながら選ぶ選手も多いです。

樺竹刀 四つ割 38サイズ

しなりの柔らかさを求める選手に選ばれているのが、樺材を使った四つ割竹刀です。真竹に比べて節が少なく、打突時のしなりが滑らかだと評価されています。38サイズ展開があり、高校男子の体格にも合わせやすい仕組みになっています。竹質が均一に近いため、竹刀全体の重量バランスが整いやすい点も選ばれる理由の一つです。

※上記のタイプミスは下の正しい記述を参照してください。

柄の太さとグリップ感

竹刀選びでは全長や重さだけでなく、柄(つか)の太さも扱いやすさに直結するポイントです。手が大きい選手は太めの柄を、手が小さめの選手は細めの柄を選ぶと、竹刀を握ったときの安定感が変わってくると評価されています。竹刀本体のサイズが同じでも、柄の仕組み方によって握り心地に差が出ることがあります。

柄革の種類によっても滑りにくさが変わるため、汗をかきやすい時期は滑り止め加工のある柄革を選ぶ選手も見られます。

竹刀の重心バランスも重要な要素です。先端側に重さが寄っているものは振った時に重く感じやすく、手元側に重さが寄っているものは扱いやすいと評価される傾向があります。自分の竹刀操作のスタイルに合わせて選ぶと、普段の練習でも振りやすさを感じやすくなります。

竹刀を購入する際は、できれば実際に手に持ってバランスを確かめてから選ぶと、自分に合った一本に出会いやすくなります。

剣道 竹刀替え竹 38サイズ セット

竹刀の柄や先革、鍔(つば)はそのまま使い、竹の部分だけを交換できる替え竹セットも、高校の剣道部でよく活用されています。練習量が多く竹が割れやすい部員にとっては、柄周りのパーツを毎回買い直す必要がないため、経済的に竹刀を維持しやすい選び方として評価されています。38サイズの替え竹は高校男子の部員に合わせやすい展開になっています。

替え竹は予備として複数セット用意しておくと、練習中に竹が割れてもすぐに交換できて安心です。

竹刀の点検と買い替えタイミング

竹刀は使い込むうちに竹がすり減ったり、ささくれが出たりします。練習前には竹の表面を軽く確認し、ささくれが見つかった場合は面取りをして滑らかにしておくと、対戦相手やお互いの安全につながると言われています。先革や柄革がすり減ってきた場合は、早めに交換を検討するのがよいとされています。

竹刀の点検は顧問や先輩から指導されることが多い部分ですが、自分でも定期的にチェックする習慣をつけておくと安心です。

高校の部活動では練習量が多いため、竹刀の消耗も早くなりがちです。竹が大きくゆがんでいたり、割れが進んでいる状態での使用は避け、新しい竹刀に切り替えるタイミングを見極めることが大切だと評価されています。

買い替えの際は、今まで使っていた竹刀の重さやバランスを参考にすると、新しい一本選びがスムーズになります。

剣道 竹刀袋

複数本の竹刀を持ち歩く高校生には、竹刀袋も合わせて選びたいアイテムです。2本入り・3本入りなど収納本数が選べるタイプがあり、部活動の遠征や試合会場への移動時に竹刀を傷めずに運べると評価されています。防具とまとめて収納できるタイプも販売されており、荷物をすっきりまとめたい選手に向いています。

竹刀袋は名前を記入できるタグ付きのものを選ぶと、部内での取り違えを防ぎやすくなります。

試合用と練習用の竹刀の違い

高校の剣道部では、練習用と試合用の竹刀を分けて管理する選手も多く見られます。練習用は消耗を前提に使い込み、試合用は検量をクリアした状態をできるだけ保てるよう、普段の練習では使わずに保管しておくという使い分けです。この方法だと、大会直前に重さや長さの変化で焦る場面を減らせると評価されています。

試合用の竹刀は湿気や乾燥による変形を避けるため、風通しの良い場所で保管するとよいとされています。

防具である面・胴・小手・垂れとあわせて、竹刀も自分の体格や剣道スタイルに合ったものを選ぶことで、練習の質を高めやすくなります。防具一式と竹刀をセットで見直すタイミングとして、進級・進学の時期を活用する部員も多いです。

防具と竹刀は消耗のペースが異なるため、それぞれの状態を個別に確認しながら手入れ・買い替えの計画を立てるのがおすすめです。

まとめ

高校男子の竹刀選びでは、サイズ38を基準に長さや重さの目安を確認し、公式戦で竹刀検量があることも踏まえて準備しておくことが大切です。素材は四つ割竹や樺材、カーボンなど複数の選択肢があり、柄の太さやバランスも選手ごとの手の大きさや操作スタイルに合わせて選ぶと扱いやすくなります。日々の点検と、練習用・試合用の使い分けを意識することで、竹刀を長く良い状態で使い続けやすくなります。体格の変化に合わせて定期的に見直しながら、自分に合った一本を見つけていきましょう。

高校男子剣道の竹刀選び方|サイズ38と重さの基準をまとめました

高校男子の竹刀は38サイズ・長さ117cm以下・重さ480g以上が目安とされ、素材や柄の太さ、練習用と試合用の使い分けを踏まえて選ぶことで、部活動や大会での竹刀選びがしやすくなります。日頃の点検を続けながら、体格や扱いやすさに合った一本を選んでいくことが、剣道を続けていく上での基本になります。